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木村沙織

米津玄師

音楽家・イラストレーター

Profile

2018年「Lemon」はBillboard年間ランキングを2年連続首位獲得し、300万枚セールスを突破、ミュージックビデオは日本最多の再生数を記録。「パプリカ」は日本中のこどもたちの間で社会現象となり、2020年アルバム「STRAY SHEEP」は200万枚セールスという記録を樹立。「KICK BACK」は、アメリカレコード協会(RIAA)よりプラチナ認定という日本語詞楽曲として史上初の快挙を達成。2025年「IRIS OUT」は、国内ストリーミングで史上最高の週間再生数、史上最速での1億回再生、グローバルチャートでも日本語楽曲の歴代最高位を記録するなど、音楽史に残る記録を残し続けている。
今年は、2026 NHKサッカーテーマとして「烏」を、「キングダム 魂の決戦」主題歌として「夜鷹」を書き下ろした。11月より、「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」を開催予定。

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思い出に残っている作品

  • NARUTO―ナルト―

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    岸本斉史

  • ヒカルの碁

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    小畑健 
    ほったゆみ

  • DEATH NOTE

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    小畑健 
    大場つぐみ

いま読んで欲しい作品

  • チェンソーマン

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  • 僕のヒーローアカデミア

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  • キングダム

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    原泰久

推薦図書について

『NARUTO―ナルト―』
わたしが初めて読んだジャンプ漫画であり、小学生のころ漫画家を目指すきっかけにも、一方でやんわりと諦めるきっかけにもなった漫画がNARUTOです。当時はよくスケッチブックにNARUTOのキャラクターを模写していたのですが、模写すればするほど岸本さんの絵が上手すぎるという事実にぶち当たり愕然としていました。これを週刊で連載できるような頭抜けた人間だけが漫画家になれるのだと思い込んで、わたしは逃げるようにしてミュージシャンを選んだものの、大人になった今思えば、岸本さんほど絵が上手い漫画家がどれほどいるのか、という話にもなる気がします。

『ヒカルの碁』
わたしが中学生のころ周囲で大流行りしており、この漫画をきっかけに友達が囲碁を始めたのを覚えています。ヒカルの碁は子供のころに読んだ印象と大人になってから改めて読んだ印象が大きく違う漫画でした。大人になればなるほど大切にしていたものを否応なく失ってしまう体験を積み重ねていくものですが、大きな喪失を経て強くなっていくヒカルの生き様は、まさしくビルドゥングスロマン的でありながらも、大人だからこそ深く共感できる射程の長い美しさがあると思います。

『DEATH NOTE』
これもわたしが中学生から高校生のころに大流行りしていて、学校のクラスでは毎週誰かがDEATH NOTEのことを話題にしていました。これから書くことは漫画そのものの話ではないので申し訳ないのですが、DEATH NOTEの一部が終わって二部が始まりしばらくしたころ、本誌で毎週追っていたクラスメイトが「Lって死んだの?」と驚いていました。どうやら、彼は毎週かかさず読んではいたものの、DEATH NOTEの特徴でもある情報量が多い濃密な会話やモノローグを斜め読みしていたので、にわかには信じ難くもLが死んだことに気づかなかったみたいです。わたしは音楽を作っているとき、その彼の顔を折に触れて思い出します。自分の表現は彼にも伝わるのだろうか、あるいはDEATH NOTEのように多様な楽しみ方を提示できているのだろうかと思案する夜があります。

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