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新庄耕

新庄耕

作家

Profile

1983年、東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2012年、第36回すばる文学賞を受賞した『狭小邸宅』にてデビュー。24年、『地面師たち』がNetflixにて実写ドラマ化され、話題となる。同年、続編『地面師たち ファイナル・ベッツ』と、前日譚を描く『地面師たち アノニマス』を刊行。

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新庄耕

推薦図書について

 私達の世代にとって、「週刊少年ジャンプ」は共通言語だった。漫画史に残る人気作品がずらりと誌面に並んでいた当時、その熱狂と影響力は凄まじく、私の周りにジャンプ作品と無縁の者は一人もいなかったかと思う。
 小学校に入学した頃にはすでにジャンプを購読していた私も、最初は周囲に流されるように手にとったはずだが、すぐに夢中になり、小遣いを握りしめて毎週欠かさず本屋へ通ったものだった。単行本も集めていたものの、発売日翌日に最新話のネタバレをする無神経なクラスメイトから身を守るために、ジャンプを買わずにはいられなかったのだ。
 思えば当時から、誰かと作品の感想を語るのを避けてきた気がする。作品の世界観に没入し、誰にも邪魔されず静かにその余韻に浸っていたかった。
 物語を享受する側から、生み出す側へと回った今、時間を忘れてページをくったあの濃密な体験が、私の創作の土台になっているとつくづく思う。

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